夢のおこぼれ 拾遺の参

断片のみの記憶がちょっと増えました🐱 土、日と目覚まし無しの朝の夢です。夫っとが起きる気配は感じながら、でも私は寝るのだと寝ていた朝の事でした。

食べ物がらみの夢が二つ。

一つは酢豚。調査員の私は暑い中調査を終え、事務所に帰って昼食に酢豚を食べる。そういう夢でした😹 これが秀逸。味がしたのです。酢豚の味は疑いようが無いでしょう。記憶が味を感じさせたんだと思います。何しろその酢豚を口に入れた記憶は無いんです。「あっ酢豚!」と思った瞬間、圧倒的な酢豚感が襲ってきた!って感じ。

調査員という自分の職業は経験がありませんが、その時読んでいたのが宮部みゆきさんの「楽園」という小説でした。フリーライターの前畑滋子という登場人物は「模倣犯」でも印象に残っていたので、調べまわる彼女のイメージが先行したのでしょう。因みに「楽園」は宮部さんの夢から生まれた作品だそうです。

もう一つはこれという献立名はありません。テーブルの上に沢山のご馳走が載っていて、まさにこれを食せんとすという舌なめずり状態の時に耳元で齧りつかんばかりに聞こえた「にゃ~お」の声に起こされてしまったのでした。

夫っとに餌をもらい損ねたチビ猫が私を起こしに来たのでした。あ~もうちょっとだったのに😹

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? 何か?

いえいえ、文句はございません。ごゆっくりお休みくださいませ😸

もう一つはチビ猫がらみの夢で、彼女ににゃ~っと呼ばれて追っかけごっこをしながら階段の踊り場で窓越しに見た極彩色の雲の夢。漫画のようなランプの巨人がぬぉ~っと現れて、それがクマになり、遊園地のミニ列車になり、刻々変化しながら流れて行く所をスマホで撮ろうと躍起になって、気が付くとスマホが土だらけになっていて撮れないわぁ~っとなって目が覚めました。

夢って突拍子もないですね😺 いつ、どんな夢を見るのかまったく見当もつきません。だから面白いんですが、夢を覚えていられる手段って無いんですかね~💦といつも思います。またのお楽しみができましたらご紹介致します😹 次は何時のことやらね~😸