ハローワークに行く前に求人広告を張り出していたマックスバリューさんで少しお話を伺いましたら、まず年齢を聞かれ、「うちの定年は７０歳です」とパシッと宣言されました。言外に「できるだけ若くて長く働ける方がいいな」とほのめかされているようでした。当たり前だのクラッカー（古い言い回しです）。
漠然と組織的会社的な所はもう止めようと思っていたので（雇う側から見れば定年過ぎた人より可能性のある若い人を求めたいクラッカー）、思いっ切り個人的な所で（雇用制度や公的保険は気にしていないし）やった事のない仕事がいいと農業関係で探しました。本当に時給だけの仕事でいいといえるのはこの歳だからです（夫っとの扶養になっています）。で、見つけました。ハローワークで紹介状を作ってもらって直ぐに面接に行って、働いてみましょうという話になっています。
ハウスで刺身のつまなどで使用される小菊を主に栽培している農家さんです。仕事は植物の咲き方次第で最低賃金です。どこの農協にも属さないで個人経営でまだ若いご夫婦でやっている農家さんでした。世代交代をしたばかりだとおっしゃっていました。こんな私で応援できるものなら応援したいと思ったしだいです😺
本音を言えばお金はたくさん稼げた方が有難いです。でも、今の自分を考えてみると若い頃のような我慢が効かない。我儘の方が優勢だもんね😹 若い人を応援してお金が頂ける方が嬉しいという年より臭い想いです。さて、明日は晴れるの？！
