忙しいです。パソコンに振り回されて、ローソンさんのシフト変更に振り回され、やっとここに至っています。一緒に働いている人が風邪をひいたり、子供が通っている保育園でノロウイルスが出たりで、シフト変更の依頼が入ったりするのです。珈琲を楽しむゆとり等ない毎日でした。本日やっとホンジュラスの珈琲が頂けました😹
今回は12月と1月の珈琲を纏めましょうか。
12月のおすすめ
ホンジュラス モンテシージョス ブルボン 1700
感じるテロワール!豊かな自然広がる秘境から
ジャスミンを感じフローラルで甘い香り。シルクのような飲みくちにマンダリンを想わせる上品な酸味。マロンをイメージする甘さにまろやかでバターのような質感のコク。
酸味★★★✬☆ 苦味★★★☆☆ 甘み★★★✬☆ コク★★★✬☆ 香り★★★★☆
中南米の国。標高1700mのマサグアラ地区ポッソネグロ村のモンテシージョス農園のブルボン種の豆。という名前の豆ですね。解説はともかく、ホンジュラスの豆は酸味も苦味も味わえて気に入っています。
エレガントでスイートチョコを想わせる甘い香り。まろやかな飲みくちに広がる華やかさ。ピーチを感じる重厚な完熟の甘み。ダージリンのようなコクと苦みを感じる余韻。
酸味★★★✬☆ 苦味★★★☆☆ 甘み★★★✬☆ コク★★★✬☆ 香り★★★★✬
エチオピアはご存じアフリカのモカの産地です。これはイルガチェフェ・コチャレ地区アリーチャのG1ナチュラルの豆。豆は在来種とありました。モカは酸味が勝つので少々苦手です。
ミャンマー シャンリーコーヒー
東洋のパナマ
シトラス系の爽やかな香り。やわらかな口当たりにグレープフルーツを感じる酸味。アプリコットやマスカットのような甘さに、カカオやグリーンティーをイメージするコクと苦み。
酸味★★★✬☆ 苦味★★★✬☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★✬☆ 香り★★★✬☆
ミャンマーという国名はすっかり親しみましたが、私は「ビルマの竪琴」という小説で知ったのが最初なので、アウンサンスーチー=ミャンマーというのが方程式です。シャン州ユアンガン地区のアラビカ種の豆で、割と気に入っています。
1月のおすすめ
三種とも新豆ではありませんでした。新豆の方が酸味が嫌味でないような気がするのは私だけかな😹
エルサルバドル ディビナ プロビデンシア農園OBハニー
エルサルバドルで最高の評価を受けている農園
フローラルでジャスミンやはちみつのような甘い香り。ジューシーな飲みくちに、ライムやグリーンアップルをイメージする酸味。カラメルやマロンのような甘みと黒糖を想わせるしっかりとしたコク。
酸味★★★✬☆ 苦味★★★✬☆ 甘み★★★★☆ コク★★★★☆ 香り★★★★☆
エルサルバドルも中米の国。サンタアナ火山の土壌の恵みと近くにある湖の恵みで作られたオレンジブルボン種の豆。中南米の豆は酸味のイメージがあります。焙煎で苦味をプラスするといい感じでしょうか。
ホンジュラス ロス インヘルトス
フローラルさの中にキャラメルのような甘い香りが漂う。ジューシーな飲みくちから、オレンジやピーチを想わせ透明感のある酸味。マスカットやレーズン、はちみつを感じる重厚な甘さとコクの余韻。
酸味★★★✬☆ 苦味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★★☆ 香り★★★★☆
ロス インヘルトス農園の豆ですが、品種がカトゥアイ、ブルボン、カトゥーラとありました。豆の品種も星の数ほどありそうですね。未だ発見されていない品種もあるのかも。
雪灯りブレンド
甘い飲み口から力強く重みのあるコクや苦味
体を包み込む香気は雪灯りの様なやさしい暖かさを感じさせる。いつまでも続く後味がしっかり全身を暖めてくれる、やさしく暖かい灯り(ぬくもり)を想い描いたブレンド。ほっと一息つきたいときに、『雪灯り』に身を包まれてみてはいかがですか?
酸味★★✬☆☆ 苦味★★★✬☆ 甘み★★★★☆ コク★★★★☆ 香り★★★✬☆
問屋さん独自のブレンドですが、コロンビア、グアテマラ、タンザニアとありました。次からいただく予定です。季節は春か夏かはたまた冬か? 気温も猫の目のように変化している毎日です。我が家は明日、種蒔の予定です。
今日は黄砂で世間は黄色になりました。さて、明日は晴れるの?!