夏とコロナと思い出と🐱

8月11日の午後に突然、実家の母が入院したと弟からメールが入りました。昨年も夏に入院したんですが、今回はどうも覚悟が必要かもとありまして、まさかなぁ~と思っていたところに追ってのメール。今年の暑さには敵わなかったようです。

今年になって電話に出るたびに「ちゃがまっちゅう」と言っていたのは冗談では無かったんですね。昨年から91歳の体力は落ちていったみたい。92歳と4ヵ月には少々欠けましたが大往生と言えば大往生。

残念ながらコロナの今、高知県までの移動が難しいと言う事で葬儀には行けないと連絡しました。親不孝っちゃぁ親不孝ですが、「私の~お墓の前で~泣かないでください~」という一家ですので、母も「構わん」と言うと思います。生前、「葬式なんてせんでいい、墓も要らん。散骨してもらえればいい」と言う人でした。

私も同じですが、散骨は環境に良くないようなので(本当は肥料にして貰えればもっといい)、こちらの墓でもいいのですが、無縁墓になりそうなのでそれも困りものだなぁと考えているところです。

葬儀はあちらの家族のみの家族葬になるそうです。セレモニー会場にお供物を注文しておきました。今は何でもメールでできるのが有難いです😹

父親は12月でこちらは雪でした。母が8月の猛暑の頃ですからね~ 夏になり、雪になるたびに思い出すんでしょうね😺 両親ともに夢には出て来なかった。お互いに未練無し。まぁ、皆して歳っちゃぁ歳ですから、直に一緒になるってね😸

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ねむの木はこちらでは昔お香に使う事もあったそうです 蓮も添えておきましょう

さて、生きている身なので、生きている限り笑って往こう。明日は晴れるの?!