夢 第二話

第二話なんて大袈裟な物では無いのですが、見たのが明るい時間帯だったので珍しいなぁ~という事で記しておきたいのです。

1月13日、水曜日、大曲に行く日で、朝5時過ぎに起きて夫っとのお弁当を作り、洗濯物を家干しして朝食をとった後に本を読んでいたらもう瞼が垂れ下がって垂れ下がって💭 仮眠でもしなくちゃ運転中に居眠りしたら大変と、コロンと横になっての事だったんです。9時半頃だったかな。

ピンポーン♬ ピンポーン♬ と玄関チャイムが鳴り、『やばっ 誰か来た💦』と慌てて起きて髪の毛を掻き上げながら行くと、近所の分家の兄さんが居まして、『あぁ、先日屋根の雪降ろしを手伝って貰って、夕食用に回鍋肉とナスの味噌炒めを入れて渡した器を返しに来たんだ』と思いました。でも変なんですよ。一人じゃなかったし、いきなり連れの人が家に入ってくるし、掃除を始めるし、そんなことしなくていいんですよと言いながら、あれ?変だぞ💭というところで目が覚めました。時間にして1時間も経ってなかったと思います。45分位かな?

 いつでもどこでもすぐ眠れるというのが今の私の特技の一つなんですが、それがいつでもどこでも眠ったら夢も見られるなんて事になるかも。

今、心の重しがなくなりつつあるようなのです。認知症の人との生活というのは、終わってもすぐに解放されるというものではないことを実感として感じていましたが、亡くなって3年経ってようやく人心地が付き始めています。それが「夢」になっている。そう思えるんです。これは私の実感であって、皆さんがそうだとは言えないでしょうけどね。ちょっと鬼になりかけていたところからの復活です😹

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1月11日 道を歩くことが出来た日で一番雪が深かった日の集会所

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1月15日 日差しに恵まれ屋根の雪が落ちた集会所

今日は日差しがあって久し振りにゆっくりと歩くことが出来た一日でした。改めて心の周囲の扉を開放。

ただ、コロナウィルスは本当に広がりつつあるのだと知りました。一人発症すると一家中に感染するんですね。この田舎町でも家庭内クラスターが出始めたようです。風が嵐にならなければいいんですけど😿 明日はどうなる?!